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名護市長選、24日投開票=普天間争点に最後の訴え(時事通信)

 沖縄県名護市長選は24日、投開票される。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設受け入れに反対する新人の稲嶺進氏(64)=民主、共産、社民、国民新、沖縄社会大衆推薦=と、条件付き容認の立場で現職の島袋吉和氏(63)=公明支持=の無所属2人の戦い。両候補は選挙選最終日の23日、それぞれ街頭で支持を訴えた。
 政府は小泉政権下の2006年、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部にV字型滑走路を造り、普天間飛行場を移設することで米側と合意している。市内全域を回った稲嶺氏は、辺野古で街頭に立ち「辺野古の海に新しい基地は造らせない」と、現行計画の撤回を改めて要求。「沖縄県にも国にもノーを突き付け、基地問題に終止符を打って、新しい町づくりに第一歩を踏み出そう」と、市政の転換を呼び掛けた。
 再選が懸かる島袋氏は市街地を中心にマイクを握り「(市長の)トップセールスで企業誘致を進めており、名護市には優秀な企業が来ている」などと1期目の取り組みを懸命にアピール。基地問題にはほとんど触れなかった。
 投票は24日午前7時から午後8時まで行われ、深夜には結果が判明する見通し。選挙結果は、鳩山政権が5月を期限に進める移設先の見直し作業に影響を与えそうだ。 

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